
段々やってることが細かくなってきました。
場合によっては来週、稲刈りをするかも知れないので、今日は朝から、乾燥機や籾すり機のセッティングをして、あまり時間も無かったので”たま”から外したスピードメーター、時計及び燃料ゲージの清掃をしたのでした。

純正のスピードメーターはマイル表示、これではちょっと不便なので、ヤフオクで、前面ガラスの無いキロメーター表示の物を落としていたのですが、よく見ると年式の違いなのか、微妙に違うのです。純正は本体の横に、ビス止めの耳がでているのですが、キロ表示のやつには無い。メーター枠の構造も少し違うので、このままでは”たま”にはとりつかない。デザインも少ーし違う。内部のランプも、キロ表示のはたくさん付いていますね。ATFのワーニングまで付いている。はーどうしよう。
マイル表示のやつを見てみると、ウインカーランプの表示ランプのカバーが破れている。メーター内部にずいぶん埃が入っている。どっちもどっちなんですね・・・。どうしよう?

時計の方は自動車の曇り止めであるクリンビューを付けて磨いてやると綺麗になりました。でも、スピードメーターはずいぶん内部に埃が入っています。また後日前面ガラスを外して掃除してやろう。
さて、時計なんですが、

裏を見ると6ボルト仕様でした。内部照明ランプも6ボルトです。たしか、”たま”のレギュレーターやダイナモは12Vに換装されていたのに・・・・?どうしてたんだろ?(一抹の不安が・・・・)

不安は的中!時計は6Vを供給しても動かない。時計の横にはドイツ語と英語で注意書きがあった。ドイツ語は忘却の彼方なので英語の方を読むと・・・華氏90度~195度で切れる特殊なはんだ型温度ヒューズが入っている。もし、あなたがベゼルの封印を開けたら保証はしないよ・・・てなことが書いてある。そして、時計の裏側にある、ケースを止めてあるビスの一つには時計の製作メーカー(KIENZLE)の名前が入った封印がしてあった。
動かないからといって、ドイツのメーカーに持ち込むわけにもいかないので、さっさと封印を外し、なかを見る。
おおっ!なんと中身は機械式の時計!そしてソレノイドのようなものが一つ付いている。その根本になにやらバネ仕掛けで外れた接点のようなものがあった。3枚目の写真の中央がそれ。接点をくっつけ、ラジオペンチでかしめて、外れないようにする。
そして6Vをかけると・・・。電磁石がワンアクションして、テンプが動き出しました!
これで無事時計は復活です。しかし、12V化してある”たま”なので、時計にだけは、6Vを作って供給してやらないと。また一つ懸案が増えました。
昨日のセルモーターは日本に来てからも何度か動いたと思うけど、この時計はカリフォルニアで6ボルト仕様から12ボルト仕様に改造された段階で、温度ヒューズが切れ、動作停止、そしてこれまで20ウン年間動かなかったものが、今息を吹き返したのです。あー、なかなか感動的な一瞬でした。え、しょーもない?そうかなー?
場合によっては来週、稲刈りをするかも知れないので、今日は朝から、乾燥機や籾すり機のセッティングをして、あまり時間も無かったので”たま”から外したスピードメーター、時計及び燃料ゲージの清掃をしたのでした。



純正のスピードメーターはマイル表示、これではちょっと不便なので、ヤフオクで、前面ガラスの無いキロメーター表示の物を落としていたのですが、よく見ると年式の違いなのか、微妙に違うのです。純正は本体の横に、ビス止めの耳がでているのですが、キロ表示のやつには無い。メーター枠の構造も少し違うので、このままでは”たま”にはとりつかない。デザインも少ーし違う。内部のランプも、キロ表示のはたくさん付いていますね。ATFのワーニングまで付いている。はーどうしよう。
マイル表示のやつを見てみると、ウインカーランプの表示ランプのカバーが破れている。メーター内部にずいぶん埃が入っている。どっちもどっちなんですね・・・。どうしよう?


時計の方は自動車の曇り止めであるクリンビューを付けて磨いてやると綺麗になりました。でも、スピードメーターはずいぶん内部に埃が入っています。また後日前面ガラスを外して掃除してやろう。
さて、時計なんですが、


裏を見ると6ボルト仕様でした。内部照明ランプも6ボルトです。たしか、”たま”のレギュレーターやダイナモは12Vに換装されていたのに・・・・?どうしてたんだろ?(一抹の不安が・・・・)



不安は的中!時計は6Vを供給しても動かない。時計の横にはドイツ語と英語で注意書きがあった。ドイツ語は忘却の彼方なので英語の方を読むと・・・華氏90度~195度で切れる特殊なはんだ型温度ヒューズが入っている。もし、あなたがベゼルの封印を開けたら保証はしないよ・・・てなことが書いてある。そして、時計の裏側にある、ケースを止めてあるビスの一つには時計の製作メーカー(KIENZLE)の名前が入った封印がしてあった。
動かないからといって、ドイツのメーカーに持ち込むわけにもいかないので、さっさと封印を外し、なかを見る。
おおっ!なんと中身は機械式の時計!そしてソレノイドのようなものが一つ付いている。その根本になにやらバネ仕掛けで外れた接点のようなものがあった。3枚目の写真の中央がそれ。接点をくっつけ、ラジオペンチでかしめて、外れないようにする。
そして6Vをかけると・・・。電磁石がワンアクションして、テンプが動き出しました!
これで無事時計は復活です。しかし、12V化してある”たま”なので、時計にだけは、6Vを作って供給してやらないと。また一つ懸案が増えました。
昨日のセルモーターは日本に来てからも何度か動いたと思うけど、この時計はカリフォルニアで6ボルト仕様から12ボルト仕様に改造された段階で、温度ヒューズが切れ、動作停止、そしてこれまで20ウン年間動かなかったものが、今息を吹き返したのです。あー、なかなか感動的な一瞬でした。え、しょーもない?そうかなー?
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