
念願の「ルノワール展」に行って来ました。まだまだ先があると思っていたのに、はっと気が付くともうあと4日しかないやんか!最終の土日になんて行ったら人の波に埋没して絵画なんて見れたもんじゃない。となれば行くのは今日か明日。・・・・と思ったのが一昨日(23日)でした。しかーし、昨日(24日)は年に1回の人間ドックの日。半日コースなので、午後からは休暇を取っている。でも、なんで休暇を取ったかというと・・・・人間ドック経験者ならよーっくご存じだとは思うのですが、胃の検診で、バリウムを飲むと帰りには下剤を渡され、「今日は十分水分をとるように」と言われる。はやければ病院からの帰りにおなかがグルグルと言い出すのだ。しかし、明日25日は当然仕事だし、土日は人混みの中で素晴らしい絵画を鑑賞するにはあまりにもお粗末だし・・・・えーい!今日しかない!と「人間ドック」受診の後、大阪中之島にある国立国際美術館まで行って来ました。(当然途中神戸駅に途中下車してトイレへ、大阪に着くと大至急トイレへ・・・・。)という苦労?をしながら行って来たのでした。
でも、日本は豊かなんですね。大阪でルノワールが見られるなんて!小中学校の教科書でしか知らなかった「イレーヌ」や「麦わら帽子をかぶった少女」の実物が見れるんだから。有名な絵画が来ると、一生のうち一度だけでいいから見たい!・・・・。っていう欲望が・・・・貧乏で貧乏性であるにもかかわらず(これはだれか?の言葉ですね)私は絵画を見に行くのです。今回はゲリバラをかかえながらもリッチな時間を過ごしてきました。あー本当に幸せ!



スポンサーサイト


