2台のクーペと”四方山果無(よもやまはてなし)”World

カルマンギア復活プロジェクト(その8)ブレーキドラム研磨

 「まるで氷河の動きのようにゆったりとした仕事ぶりね・・・」映画「プラダを着た悪魔」の中でファッション雑誌編集長が新人秘書に言うイヤミ。私のカルマンギアのレストア作業も似たようなものかも・・・・。  自分が努力したわけではないけど、高校時代の友人にドラムブレーキの内面の研磨をしてもらった。”たま”のブレーキは4輪全てドラムブレーキで、見事に赤茶けて錆びている。ライニングが当たる内面も同じ状態だ。友人は自動車整備しを養成する学校の教師であり、学校にはドラムブレーキの内面を研磨する専用の旋盤があり、それで研磨してもらったのだ。 サビサビ0 サビサビ1  これが研磨前のドラムの状況。それが・・・・ ドラム研磨 doramu kennma 2  こんなに綺麗になってかえってきた。感謝!である。ただ、内径の許容寸法を若干割り込んでいるので、それが少々心配なところではある。  マスターシリンダ マスターシリンダ2  さて、こちらは”たま”のブレーキマスターシリンダです。シングルシリンダーであり、マスターバックも無いきわめてシンプルな構造。4輪ドラムとシングルシリンダではたしてカルマンギアのブレーキはまともに機能していたんだろうか・・・・とちょっと心配になってしまう。手前のサビサビのが”たま”に付いていたもの。完全にさび付いて分解出来ないので、ヤフオクで奥のものを購入した。こちらはまだ健全そうである。  

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カルマンギア復活プロジェクト(その7)入関証明再発行

本日は雨の中、神戸ポートアイランドにある神戸税関の出張所へ行きました。
ポーアイ出張所
”たま”の復活に向け、登録に必要な”自動車入関証明書”の再発行をしてもらいに言ったのでした。この書類はかつては有効期限1年であったのですが、現在は期限無しとなっており、古い時代のものは再発行してもらう必要があるとのことを、聞いていました。再発行は無事にしていただいたのですが、実は一昨日あちこちのホームページやブログを見ていたとき、あるブログで、発行した後7年を過ぎると、原本を廃棄してしまうため、再発行出来ないと言われた・・・という記事があったので大変あせったのでした。
入関証明再発行
昨日、”たま”の入関証明を発行した上記の場所へ電話してみると、再発行は可能とのことだったので、早速申請しにいったのでした。(よかった!)
ポートライナー 先頭だ2

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苗代準備

 毎年5月5日は苗代をします。今年は新しい田植機を父親が購入し、初めての方式による苗床作りでした。 種まき機械 電動種まき機械 こんな箱 苗床の作り方を簡単に説明すると、プラスチックの柔軟性のある苗箱、大きさは約60センチ×30センチのもので、たくさんの窪みがあります。そこに苗床専用の土を入れ、種まき機械に入れます。土は圧縮され、一つの窪みに3~4粒の種がおとされ、再び圧縮されて機械から出てきます。そこに、更に土をかぶせ上面を平らに馴らすのです。出来上がりが3枚目の写真です。今年は初めてなので、農機具屋さんからインストラクターが派遣されてきました。といってもずいぶん年輩の方でした。種まき機械は電動になっており、従来の手回しからはずいぶん楽になりました。しかし、年間3時間ほどしか稼働しない機械を購入するなんて・・・?レンタルで十分なのでは?と思ってしまいます。 苗代 平坦にしている 苗床設置 その後水田を区切り、水を入れ、表面を平坦にして、細かい網を載せ、その上に苗箱を並べ、うえから圧入していくのです。さらに、不織布をかぶせ、寒冷紗をかぶせて出来上がりです。今年は90枚の苗床を作りました。1ヶ月後には田植えとなります。今年は新しい乗用田植機なので、どれだけ楽になるのか楽しみですが、しかし、設備投資に90万円!2年間の収益は全て飛んで行きます。これが日本の農業の実態なのでしょうね。

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カルマンギア復活プロジェクト(その6)燃料パイプ

 今日は朝から近所へ出かけていました。カルマンギアの部品をヤフオクで落札したのですが、なんと出品者の方がご近所だったのです!落札したのはキロメーター毎時表示のスピードメーター、そしてライトリム。”たま”のスピードメーターはマイル毎時表示だったのです。ライトリムも片方無くてヤフオクでさがしていたのでした。 スピードメータ ライトリム 出品者のKさんは、5年前までカルマンギアに乗っておられたということで、この地域のカルマンギアオーナーとしては一番最初ではなかったか?とのことでした。結局2時間ほどお話をうかがい、その豊富な知識には驚きました。  さて、うちの”たま”ですが、今日はボロボロになっている燃料パイプを外そうとしましたが、途中で挫折しました。狭いトンネルの中の数カ所でパイプが固定されており、途中で折れてしまいました。燃料パイプ 燃料パイプはその直径の倍ほどに錆びており、途中で簡単に折れてしまう状況でした。直径6ミリ、内径4.4ミリほどの鉄パイプのようです。これもまたどこかで探してくる必要があります。連休も半分終わり、なかなか作業は進まない状況です。

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カルマンギア復活プロジェクト(その5)レストアの方法は?

”たま”の復活計画について

 車のレストアのやり方については、皆さんそれぞれにご意見をおもちのことと思います。まず、一番オーソドックスで、一番大変なのはオリジナルに忠実に修復すること。うまく行けばきっと、旧車コンテストに優勝出来るかも?
 しかし気になる問題が何点かあります。古い車は安全に関する装備もその時代を反映していること。1966年式のカルマンギアはヘッドレスト無しのシート、シートベルトがあったかどうか不明、取り付け穴はあるようですが、恐らく2点式だったでしょう。ブレーキもシングルシリンダの4輪ドラムです。1968年式より前輪がディスクになっているようです。当然のことながら、ABSどころか、マスターバックすら付いていません。今の車のブレーキに比べるとかなりフィーリングが異なる事でしょう。

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カルマンギア復活プロジェクト(その4)サビ落としは続く

今日も励んでおります。連休だというのにどこへ行くあてもなく、(はは) 昨日に引き続き、センターのトンネルのサビ落とし。今日は石工用の先がタガネのようになっているハンマーでサビの場所をバンバン叩いてゆく。すると、面白いようにボロボロとサビが薄利してゆく。(実はちっとも面白くなく、本当に大丈夫かよこのフレームは・・・・と常におもっているんですよ)  右側フロアパンもガンガンやる。シートレールの間にある補強材、もうボロボロなのでハンマーでたたくとあっけなく取れてしまう。フロアもガンガンたたくとサビが取れ、紙きれ1枚の厚さになり、穴もたくさん開いてしまった。あーこれでは右側のフロアパンも新品にするしかない。あーあ。 補強剤破壊 補強剤撤去 右フロアパネル 右も穴だらけ  トンネルやフロアパンをガンガン叩いていると、トンネルの内部からは、サビの幕が薄利してくる。時たま、フロントを持ち上げて薄利したサビを後部に流す。そして掃除機で吸い取る。ミッションマウントに入ったサビはこんなもので掻き出す。歯ブラシ 柄を延長した古歯ブラシです。  今日はボディも少し触った。といっても劣化状態を再確認しただけですが。”たま”の元色は黒だったようです。 元色は黒

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カルマンギア復活プロジェクト(その3)トンネル清掃

 昨日に引き続き、有意義?な連休を過ごしております。結局サビ穴はいずれ補修しなければならないので、大きめに切り開きました。切り取り前 切り取りい 切り取り部 ここからワイヤーブラシを差し込み、ひたすらゴシゴシ。おもむろにフロント側をえいやっ!と持ち上げ、頭上まで差し上げると、ザー・・・という音と共にサビがリヤのミッションマウントまで滑り落ちました。そこを掃除機で吸い取ると・・・・ほらきれいになったでしょ トンネルの中 ほら!ずいぶんすっきりしたでしょう。トンネル内にはアクセル、クラッチ、燃料配管、サイドブレーキ、ヒーターのバルブ開閉などたくさんのワイヤーのケーシングが通っています。このセンターのトンネルはいわば、ワーゲンの背骨に当たる部分と言えるでしょう。 清掃をくりかえすこと3度、掃除機には・・・・掃除機の中 膨大な赤サビが溜まっていました。

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カルマンギア復活プロジェクト(その2)トンネルのサビ取り

 この連休は寂しいことになにも予定が無い。必然的に”たま”のお相手である。先日フロアパンを切り取り、センターのトンネルのサビを落としたところこんな大穴になってしまった。腐食部 中を覗くとおびただしいサビの山!すごいサビ 塩ビパイプの先にワイヤーブラシをビニールテープで貼り付け、開口部からトンネル内につっこみ清掃した。ワイヤーブラシ こんなふうに 前からも もうもうとでる赤い煙!四半世紀の垢?なんでしょうね。

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