少し前のことですが、3月19日~22日、「イスズ117クーペオーナーズクラブ」のメンバーである和歌山のS村さんと九州に遠征した。同じく、クラブのメンバーである、H口さん他にお会いするためである。後、アクエリアスチューンの117クーペを乗り比べてみたいという要望もありましたので。
ま、それはともかく、その旅行の行程の中に湯布院にある「九州自動車歴史館」も入れてもらいまして、このマニアックな所へ行って来ました。

まー何ですな、車に限らず古いものはなんでもあるという博物館でしたな。もちろん魅力的な旧車はたくさんありました。このキャデラックや、ジャガーEタイプ、フォードに、ルノーに、ヒルマンに、

そう、二輪もたくさんありました。CB72、陸王、メグロ・・・・
私の親が初めて買った車がこれでした。

マツダのキャロル。名前だけは今でものこっているけど、懐かしい!
また、私の青春時代に流行ったレコードもありました。誰のかわかりますか?

そうそう、歌舞伎役者と結婚した彼女もいました。

さてだれでしょう?
私たちの世代よりもっと古い時代のものもたくさんありましたね。

昔の電話はなかなか”ひょうきん”な顔をしておりました。

さて、特に目を引いたのは、これ!

何だかわかりますか?そう、木炭車です。実物を見たのは初めて!そして極めつけはこれ!!

真空管式のカーラジオなんですね。真空管はなかったけど、何が使われていたのか随分興味があります。ソケットはMT管のものでした。敷地が狭く展示物がぎっしりといった感じだったのですが、なかなか面白かったですよ。お近くに行かれた際には寄ってみてくださいね。