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2台のクーペと”四方山果無(よもやまはてなし)”World

スピーカーの状態

117おやじさんからの指摘があり、スピーカのネットを外してみた。まず、スピーカの型名だが、「SP-150」という名前だった。多分同じ様な木製の格子が付いたネットの製品が複数合ったのじゃないかと思う。私のはレシーバとプレイヤーそして、このスピーカ2本のセット物だったので、スピーカ自体は廉価品なのだと思う。構成は、3WAYのバスレフ方式で10インチ、ウーファー、5インチ、スコーカ、2インチホーンツィータの組み合わせ。一応裏面には音質切り替え?のツマミが2個付いている。 さて、コーン紙 の状態だが、見たところ剥がれや劣化は見あたらない。ま、素人が見てもわからないのかも知れないので、識者の方のアドバイスを待ちたいと思う。(117おやじさんよろしくです♪)
ネット外し ウーファー スコーカ ツイータ
裏面操作部
関連して、たまたま、昨日の朝日新聞の付録の「be」に、ビンテージスピーカを修理する人のことが紹介されていた。山形県鶴岡市にある「オーディオラボ・オガワ」の佐藤さん。「ゴッド・ハンド」とよばれているそうだ。そんな商売もあるのかと感心したし、昔の思い入れのあるスピーカを大切に使う人がたくさんいるのも素晴らしいことだと思った。(昔のオーディオ機器は高価だったもんね。)

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書庫の整理

先週書庫の整理をした。農業倉庫の2階に物置がありそこに書架を入れ本や雑誌、ビデオテープを収納している。写真で見るとたくさんあるように見えるが実際は書架は5本だけで、これが一杯になると、その都度、古い雑誌やファイルを整理して行っている。そのため、5本の書架に収納できる以上は書籍は増えない。 書籍やファイルの整理は毎回辛いものだ。かつて読んだ本や書類を捨てなければならないのは、どれを捨ててどれを残すべきなのか?実は全部捨ててしまっても大したことないのかもしれないのだけど・・・・。 と、いつも悩みながら整理しているのである。だいたい3年に一度くらい整理している。今回は全部で20束ほど書類や書籍を廃棄した。今まで歩んできた記録の一部である。
書庫1 書庫2
ついでに昔聞いていたステレオを復活した。プレーヤーは2台あったのだが、1台はベルトが劣化し、もう一台はダイレクトドライブだったのだが同期しなくなってしまい、すでに廃棄してしまった。プリメインも2台とも片方の音が出ない。カセットデッキも回らなくなっている。ということでレシーバのみ復活。CDウオークマンをAUXに繋ぎ音楽が聴けるようになった。スピーカーは今はなき「サンスイ」の3WAY。もうだめかなと思ったが普通に音は出ていた。
ステレオ レシーバ
昔読んだ本を拾い読みしたり、昔聞いていたCDを聞いたり、久しぶりに想い出の世界を彷徨った1日でした。

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梅の花が咲いた

3月中旬、今年も梅の花が咲いた。今日はお天気がよかったのでとりわけ美しい。
全景 枝先これ マクロたて マクロ1

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ボディ修復

左後ろのフェンダー前端が膨れてきた。剥がしてみると鉄板はサビで穴だらけ。この部分は二重の鉄板となっており、以前小さなサビ穴があったのを、上からパテ盛りし、塗装してしまった箇所であった。いい加減な修復をすると後で祟られる。今回は錆びている鉄板を切開し、内側に錆止め塗装を行い、鉄板を当ててハンダ付けする。 実は右側の同じ箇所もこうして修復した。3年前に修復したのだが、今はまだ何ともなっていない。 鉄板貼り付けはブラインドリベットも併用した。また、あて板の裏側にも錆止め塗料は塗ってある。 ハンダ付け後、カップワイヤーブラシで平坦にする。その後ホワイトガソリンで綺麗にフラックスを取り除き、ついでに修復箇所周辺も脱脂しておく。 塗装はプラサフ3回、シルバーメタ3回、クリヤ2回である。いずれもスプレー缶の塗料だ。(当然色は合わない・・・涙) いずれは全塗装をやり直そうと思っている。うんちくさんのご指摘どおり、シルバーメタリックは難しい。次回はソリッドカラー+クリヤにしてもいいなーと今、思っているところである。
1塗装剥がれ 2削って見るとサビ穴が 3切開2 4錆止め塗装
5あて板固定 6ハンダ付け 7パテ盛り 8水研ぎ2
9マスキング 10プラサフ 11塗装

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