
年末、24日~26日八ヶ岳の中にある「八千穂高原スキー場」へスキーに行った。八千穂はここ10年ほど毎年行っている場所なのだ。とりたててこれ!といった特徴があるわけではないが、いつも御世話になっているペンション「ラ・ルゥ」のご夫妻に会いに行くのが楽しみなのである。
それにしてもスキー場はよく空いている。初日は振替休日なのでまだ客はいたが、25日、26日は平日でもあり、貸し切り状態(スキー場が!)私たち家族の他には10名ほどしかいない。昨今の風潮として、面倒くさい遊びは敬遠されつつある・・・・っていうのが少し前のテレビ番組でやっていた。スキーなどはその最たる物なのだろう。多くの道具が必要で、遠く山奥まで出かけ、寒いしつかれるし・・・、だからスキーヤー人口はボーダー人口を合算してもかつて、(20~30年前)の人口に比べ遙かに少ないらしい。私がスキーを始めた30年前はリフト待ち1時間ってのがザラにあり、寒いものだから、リフト待ちしながらウイスキーをラッパのみしていたものだ。今はリフト係りの人が客待ちしている状態だ。
実は今回初めてボードに挑戦した。ボードスクールに入り、板の履き方から教えてもらったのだが、生徒は私と息子二人だけであった。非常に親切で丁寧なインストラクターの方であった。私はずり落ちぐらいまでしか出来なかったが、息子は3日間でターンまで出来るようになっていた。
八千穂高原スキー場のスタッフはみんな親切だ。リフト降り場の所では子ども達のために、猫の着ぐるみを着たおねえさんが、サンリオやディズニーキャラクターの雪像を一生懸命作っていた。(毎年お会いするかただ。)年末にはたくさんのお客さんが来てくれるように祈らずにはいられない。












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