fc2ブログ
 

2台のクーペと”四方山果無(よもやまはてなし)”World

洗浄液排出

先日サンポールを主体とする洗浄液を充填して一日2回「タンク踊り」を実施したタンクもそろそろ洗浄できたころか?うんちくさんより、あまり長期間「酸」が主体の洗浄液に漬けると金属自体が融けるという忠告もあり、本日排出及び水での洗浄を行った。 排出した洗浄液はどす黒く、油分が分離して表面に浮かんでいた。腐敗したガソリンの匂いと、サンポールの匂いが入り交じり、吐き気がするくらいの強烈さである。 排出後、水を入れてタンクを揺すり、何度か洗浄する。洗浄水の排出時に、網を受けていると、分離した油分と剥離した錆が大量に出てくる。うんちくさんが実施されたのと同じように、どんぶり鉢ほぼ一杯分出てきた! その後燃料ゲージの仮蓋を外して中を見ると、洗浄前、分厚く堆積していたスラッジ様のものは綺麗に取れていたが、バッフル板表面は赤く錆色をしていた。どんぶり鉢一杯の錆が取れたことで満足すべきか?それとも更に洗浄を続け、もっと綺麗な金属面を期待すべきか迷うところである。
20071129234706.jpg 20071129234730.jpg 20071129234722.jpg
20071201225029.jpg 20071201225037.jpg
洗浄後の写真をアップしました。ご覧の通り、まだまだ錆やスラッジ様のものが残っています。

スポンサーサイト



PageTop

タンクの中の状態

先日F川さんより受領いたしました、燃料タンク、現在洗浄液を封入し、毎日朝夕、タンク踊りにいそしんでおります。今週末には仕上がりを確認する予定です。さて、処理前のタンク内の写真、燃料ゲージの写真を撮っていたのでアップします。なかなかやりがいのある状態でした。
20071128201653.jpg 20071128201701.jpg 20071128201708.jpg

PageTop

タンク踊り再び

いまだに燃料タンクに呪縛されている四方山です。先日中国地方から持ってきていただいた燃料タンク。これも程度のほどは自車のもの、そして関東からやってきたものとほぼ同じ状態であることが確認されました。 タンク復活術の権威であらせられる、かの雲竹教授にご指導願い、この度新たに開発された超強力な物質、和名「太陽棒」を使用することとした。さらに洗浄力を高めるため、「オレンジの香り、食器用洗剤を混合し、混合時のステップはディスコ調でいくこととしました。 私の悲願である錆無しタンクが実現できるかどうか?大きな期待をいだいておる次第です。 写真が遅くなりました。
20071126234607.jpg 20071126234627.jpg 20071126234620.jpg 20071126234641.jpg
20071126234651.jpg

PageTop

117OC蓼科ミーティング

随分前の話題となってしまいました。11月10日~11日いすゞ117クーペオーナーズクラブの2007年総会を兼ねた蓼科ミーティングが開催されました。残念ながらお天気が悪く、本来ならば素晴らしい紅葉と冠雪した富士山が展望出来るはずだったのが、延々と雨と切りの中でのドライブとなってしまいました。 しかしながら、多くの117クーペファンの参加と30台を越える117クーペが集合し、昨年、一昨年をしのぐ台数となりました。また、いすゞ者のチューナーである青木克之さんご夫妻、かつていすゞのレーサーであった小東明寛さん、いすゞの開発部門の浦添さん、石川さん、佐々木さん、そして117の走行テストを担当された三輪さんという豪華ゲストも迎え、楽しく有意義な一時を過ごすことが出来ました。 また、今回はクラブメンバー同士でご結婚された大園さんご夫妻もツーリングに参加され、昼食時に参加者みんなでお祝いしました。 来年は117誕生40周年ということで、いすゞさんのご厚意によりいすゞ藤沢工場にてセレモニーを開催する予定であり、総会にて再確認もされました。来年も楽しみです♪
20071124082632.jpg 20071124082602.jpg 20071124082620.jpg 20071124082641.jpg
20071124082650.jpg

PageTop

燃料ホースの交換(その2)

117クーペ(PA96)の燃料ラインには全部で14箇所(インジェクター部5箇所含む)のホース使用箇所がありました。このうち先日の蓼科ミーティング下見の折り燃料漏れした箇所(プレッシャーレギュレータ前後)は先週交換済み。今回は車の下に潜り、送り出し側の燃料フィルター前後の2箇所、フューエルダンパ前後の2箇所、リターン側の燃料タンクと配管接続箇所1箇所の計5本を交換しました。いずれのホースも硬化し、外した口を見ると、みな同じようにクラックが入っていた。そりゃ、28年も経過するとそうなると思います。 燃料タンクから電動ポンプまでの配管は以前、外付けフィルターを取り付けた時に交換済み。それと、先日の2本を加えて合計8箇所のホースが新しくなりました。これで約半分のホース交換が終わり残りは送り側配管とデリバリーパイプの接続部1箇所、インジェクターへの接続5箇所の計6箇所です。 今日は随分ガソリンを浴びてしまいました。
20071105043135.jpg 20071105043144.jpg 20071105043153.jpg 20071105043211.jpg
20071105043219.jpg 20071105043228.jpg 20071105043235.jpg

PageTop

錆取り溶液の威力!

うんちくさんに教えていただいた某サビ取り溶液の効果を試してみた・・・ということを先日のブログに書いた。その結果の写真を撮ったのでアップする。ホースバンドは左が処理前、右が処理後、まるで新品。ボルトは先端部が液に浸けていた所。こちらも、根元に比べるとすごい効果があることがわかる。 最後にY中さんから貰った燃料タンクをこの液を希釈したもので洗浄した結果がバケツのサビ!しかし、中を覗くとまだサビが残っている状態。ちょっと時間が短かったか、それとも希釈しすぎたか・・・?もしや「タンク踊り」のステップをジルバではなく、ブルースでいったからか・・・?
20071031135536.jpg 20071031135703.jpg 20071104002447.jpg 20071104002454.jpg
20071104002500.jpg

PageTop