2台のクーペと”四方山果無(よもやまはてなし)”World

カルマンレストア事始め(その33)ペダル撤去

 今日は一日ゆっくりしようとおもっていたのに、なぜだかペダルを外すはめに・・・・。 「カルマンギアのクラッチペダルはピンでシャフトに固定されている・・・・。」との情報を得て、ピンと思われる所に丸鋼を当て、一生懸命叩いたが全く動く気配なし。どうせ動かないんだからと電気ドリルで揉んでみる。最初は4ミリ、徐々にドリルを太くして最大6ミリまで、タガネをブレーキペダルとの境目に打ち込んで、延々と叩く。約1時間で、クラッチペダルが動き出した!次に、ブレーキペダルを止めてあるサークリップを外し、同様にペダルセットの固定金具と、ブレーキペダルの間をタガネで叩く。やりかけたらもう夢中で写真も撮らず。なんとブレーキペダルもはずれました。  お次は難関のペダル取り付け部。16ミリという中途半端なボルト2本でセンタートンネルに固定してあり、これが固着して全く外れない。うんつくさんのアドバイスどおり、1本はドリルでボルトの頭から揉んでボルトを破壊、もう1本はタガネで切ろうとするがなかなかこれが切れない。結局ドリル併用で、ようやく破壊する。ようやくこれで、ペダル取り付け部も取り外せました。はぁ・・・。  この部分センタートンネルの鉄板もはかなり錆びて穴が開いており、いずれ補修しなければならない所。新しい鉄板で、ペダルセットの取り付け部を作成しなければならない状況です。結局今日は3時間半かけ、この懸案のペダルセット撤去に勤しんだのでした。 取り外し後 取り外したペダル

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カルマンレストア事始め(その32)アンダーコート落とし

 年度末、どこの職場もそうかも知れませんが、私の所も非常に厳しい状況がありまして、昨日はそのおつかれ休みを取っておりました。で、お疲れ休みとは言え、朝からまたまたよけいに疲れがたまる”たま”のお相手をしていました。
 まずは、残りの部品の取り外しです。サイドブレーキ、シフトレバー、ヒーターコントロールレバー、各種ワイヤーを取り外し、ようやくシャーシはすっきりしました。
サイドブレーキ取り外し シフトノブ撤去 ヒーターレバー取り外し シャーシはすっきり
その後、軽くなったシャーシを壁に立てかけてシャーシ裏麺の錆落としです。
シャーシたてかけ アンダーコート落とし 結構錆びています 薄利したコート きれいになった裏側
 金属ヘラで地道に削っていきます。アンダーコートが分厚い所は鉄板は健全だったけど、結構錆びている所もあります。心配しているセンタートンネル内の錆の状況ですが、裏麺の中央の鉄板は結構分厚く健全であったので少々安心しました。以前、センタートンネル裏面の鉄板を切り開き内部を清掃しようとしていたのですが、強度的な不安もあり断念せざるをえなくなりました。
 ミッション清掃 ミッションの裏側は真っ黒 ミッション裏側清掃途中
 取り降ろしたミッションの清掃も少しずつしています。オイル、アンダーコート、泥などが分厚く積もりなかなか落とすのが大変です。でもだいぶ進みました。現在は裏麺を清掃中です。こちらもヘラで地道に落としているんですが、もっと合理的な方法はないものでしょうかね。
 さて、次はいよいよセンタートンネル内の清掃にかかります。

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カルマンレストア事始め(その31)ペダル動いた!

 車両引き取り前から、最大の難関だと思っていた、アクセル・ブレーキ・クラッチのペダルセットの固着。踏もうが、ハンマーで叩こうがビクともしなかったのだが、前の持ち主のYさんより秘法を伝授していただき、試したところ、見事動きました!ダメもとでクラッチペダルをゆすって見ると、ペダル付け根部分(軸部分)になにやらうっすらと、隙間があるように見える。更に力を入れてゆすると、確かに以前は完全に固着していたはずの派だ留に隙間が出来ている。そこで、ハンマーを持ってきてペダル麺を叩くと”動いた”少しだけだけど、動きました。ペダルの前、後ろから交代で叩いて行くと少しずつ前後の動きが大きくなってきて、ついに前ストロークが動くようになりました♪ ペダル動いた  さて、お次はブレーキペダル。こちらの方はマスターシリンダが固着しているので、まずこのピストンの軸をペダルより、分離する。思い切ってサンダーで切断してしまった。ついでにマスターシリンダをクロスメンバに止めている、ボルト2本もサンダーで削り取る。これでマスターシリンダが外れた。昔の車なので、シリンダーもシングルで、きわめてシンプルである。ブレーキの利きはどうなのかな? マスターシリンダ マスターシリンダ2 マスタシリンダの周辺の穴  これでペダルはフリーになったので、クラッチペダルと同じようにハンマーで叩いていくと、こちらも動きました。 残りはアクセルなのですが、これは鉄板を加工しているもので、強度があんまりなく、叩くと曲がってしまいます。ということで、本日の作業はこれで終了とし、次回、今度はペダルをシャーシに固定している2本のボルトにチャレンジしたいと思っています。

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カルマンレストア事始め(その30)ミッション降ろし

 巨大ナットが外れました。タイヤを再び装着し、友人二人にシャーシの上に載ってもらい重石に、そしてパイプレンチに鋼管をかぶせ、思いっきり回すと、外れました。一人でやっていると思いつかないのに、やっぱ、みんなで話ながらやっていると、アイデアも出てくるものですね。(感謝)
1.タイヤ装着 2.ナット外れた 3.皆さんの協力で
 作業はどんどん進みます。サイドブレーキの賄たーを外し、ブレーキをバラし、バックプレートを外すと、ミッションオイルが・・・。ミッションオイルのドレインは六角の穴が開いているので、17ミリボルトにダブルナットをかまし、オイル排出。
5.オイルドレーン 6.ミッション外し
 ミッションマウントを外して無事ミッションは降りました♪
7.降りました 8.撤去後
 今回は東京からうんつくさん、奈良からKeiji117さん、姫路からGやんさんの3名の助っ人が来てくれて、ずいぶん仕事がはかどりました。皆さんありがとうございました。(感謝)

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カルマンレストア事始め(その29)シートが外れた!

 最近(も)精神的に余裕がなくって、先日初めて職場の「こころの健康相談」というのを受診しました。精神科医は「即刻休みなさい、専門医にすぐにかかるように」と言われ、最寄りの精神科医のパンフレットを渡されました。しかし、休めと言われても担当している仕事が・・・と思ってしまうのですが・・・。
 さて、これは2週間前の記事です。フロントアクスルも外せ、次はリヤに移りました。リヤアクスル、スイングシャフト、ミッションを降ろすため周辺の部品を外してゆきます。しかし後少しの所で、問題が発生!カルマンギアはミッションとドライブシャフトが一体になっており、ひとかたまりで降ろそうとしたのですが、リヤのハブも一体のため、各種ホース、ワイヤーを先に外す必要があります。ブレーキの配管は左は何とか外れました。右は折れ曲がって来たため、切り取り撤去します。どうせ再利用しないのだから、最初から切り取ってもよかったのですがね。
 次にサイドブレーキのワイヤー撤去。これを外すにはリヤのドラムブレーキを外さねばなりません。サイドブレーキを引いて、ハブ中央にある巨大なナット(40ミリはあるか?)を外すのですが、当然そんな大きなスパナは持っていません。パイプレンチを目一杯広げ、柄に鉄パイプをはめ込んで回そうとすると、なんとドラムブレーキが”ともまい”してしまうのです。仕方がないので、外してあったミッションのロッドを再びつなぎ、バックに入れて再び挑戦。しかしまだ動きます。結局この日はあきらめました。
 この日の作業には、あんまり達成感がなかったので、なん度目かのシート撤去を試みました。
外側のレールの腐った部分をたがねではつり、片側のみ持ち上げて、上下に揺すります。シートスライドの固定部分が、なかなか頑固でしたが、なんとか右側がとれました!!同じやり方で左側も無事取り外し。やっと懸案が一つ片づきました。
左のフロアパン 左シートレール
 さて、シートの劣化状態ですが、左は比較的健全です。しかし、右はクッションのバネが折れているところや、帯状の金属が錆びて切れているところがあります。しかし、なんとか修復出来る範囲でした。
シート裏 右シート裏
 シートが無くなりシャーシはずいぶんすっきりしましたよ。
シート撤去後 シート撤去後うしろ
 そして、またまたシートしたから出てきました。コインが3枚、さびているからわからないけど、さて、どこの国のコインでしょうね。うんつくさん紹介の”浸け置きサビアウト”で錆取りしてみましょう。わくわく。
コイン

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