
今日は一日ゆっくりしようとおもっていたのに、なぜだかペダルを外すはめに・・・・。
「カルマンギアのクラッチペダルはピンでシャフトに固定されている・・・・。」との情報を得て、ピンと思われる所に丸鋼を当て、一生懸命叩いたが全く動く気配なし。どうせ動かないんだからと電気ドリルで揉んでみる。最初は4ミリ、徐々にドリルを太くして最大6ミリまで、タガネをブレーキペダルとの境目に打ち込んで、延々と叩く。約1時間で、クラッチペダルが動き出した!次に、ブレーキペダルを止めてあるサークリップを外し、同様にペダルセットの固定金具と、ブレーキペダルの間をタガネで叩く。やりかけたらもう夢中で写真も撮らず。なんとブレーキペダルもはずれました。
お次は難関のペダル取り付け部。16ミリという中途半端なボルト2本でセンタートンネルに固定してあり、これが固着して全く外れない。うんつくさんのアドバイスどおり、1本はドリルでボルトの頭から揉んでボルトを破壊、もう1本はタガネで切ろうとするがなかなかこれが切れない。結局ドリル併用で、ようやく破壊する。ようやくこれで、ペダル取り付け部も取り外せました。はぁ・・・。
この部分センタートンネルの鉄板もはかなり錆びて穴が開いており、いずれ補修しなければならない所。新しい鉄板で、ペダルセットの取り付け部を作成しなければならない状況です。結局今日は3時間半かけ、この懸案のペダルセット撤去に勤しんだのでした。


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