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2台のクーペと”四方山果無(よもやまはてなし)”World

居眠り磐音 江戸双紙(佐伯泰英)ようやく半分

居眠り磐音江戸双紙26
ようやく半分の26巻まで来た。全51巻!なんて小説は初めて読む。
といってもそれほど抵抗感はなく、スムーズに読める小説。
江戸時代の風俗や地域の状況、食べ物などいろいろな知識が得られる。
主人公磐音は絶対に強い。まあ、スーパーマンですね。チャンバラの場面では負ける事が無いので安心して読んでいられる。
今までは意識的に敬遠していた時代小説なのだが、これはなかなか面白い。
磐根が食べる食べ物の描写、妻おこんのキャラクター、そしてそのほか多くの登場人物みんなが魅力的である。
まあ、言ってみればあまりに出来すぎたお話なので安心して読みすすめられるのでしょうね。

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ライオンのおやつ(小川 糸)

 私は死ぬのが怖い。よくはわからないが世の中の多くの人たちも実は怖いと思っているのではないかと思う。昨今死因の多くは心臓疾患、脳血管障害、ガンと言われており、その中でも特に多くなってきたのはガンであるとのことで、今や2人に1人が罹る病気になっている。
 この物語は33歳の女性がガンになり、治療に手を尽くしたがとうとう手立てがなくなってしまい、瀬戸内の島にあるホスピス(終末期を過ごす施設)で残りの人生を過ごすお話である。彼女の気持ちや思いはここでの生活を通してどう変わって行ったのか。
 また、特に特徴的な行事として、このホスピスでは毎週日曜日、入居者がもう一度食べたい思い出のおやつをリクエストできるのだ。入居者はリクエストするおやつに対する思いやそれにまつわる昔話をリクエスト用紙にしたためて施設の責任者である“マドンナ”に手渡す。
ライオンのおやつ

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居眠り磐音 江戸双紙(佐伯泰英)

居眠り磐音
 何と、このシリーズは51巻もある!
職場の飲み友達から借りたのだが、彼はすでに2巡目を読んでいるという。
現在2巻目がほぼ終わりかけ。ここしばらくは図書館で小説を借りる必要は無い。
・・・・といいつつ、実は高校の友人からも第二次世界大戦の戦記ものを40巻ほど借りっぱなしなのだ。
頑張って読まねば。
 で、このシリーズ、豊前関前藩の藩士(訳あって浪々の身)坂崎磐音が江戸でいろんな事件に巻き込まれ、それを解決してゆくストーリーなのだが、とにかく剣の腕はすごく、悪者をバッタバッタと倒してゆく。こんなに簡単に人間を殺してよいのかと思うほど。
まあ、そんなキャラなので安心して読み進められる。主人公は絶対に死なないヒーローなんだから。
 シリーズ全体をとおしての大きなストーリーもあると飲み友達からは聞いているが基本は各巻の中に短い読み切りのストーリーが収録されており、読者を飽きさせない。すべてが書き下ろしとのことなのでなんとも贅沢な事ではある。
 ある程度読み進んだらまた書評を書きます。

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キャロリング「有川浩」

 彼女は本当に根っからの悪人を作るのが下手だ。どんなに悪人面していてもその奥には悪人になり切れない面が出てくる。それからもうひとつ、こうなってほしいと望む読者の希望を裏切る小説を書かない。世の中善人ばかりと予定調和の安心感。
キャロリング

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新編 「黒部の山人」 山賊鬼サとケモノたち(鬼窪善一郎語り)

 2016年、㈱山と渓谷社から新編として出版されたもので、底本は1989年に㈱白日社から刊行されたもの。
 ここで語られた鬼窪善一郎さんは大正3年(1914年)長野県北安曇郡広津村に生まれた。青年期より狩猟を始め、自他ともに認める健脚を生かし、北アルプスを駆けめぐった。また、ボッカ、ガイド、イワナ釣りなど、山での仕事に係わり続けた。山岳救助隊にも携わり晩年は三俣山荘の管理人となり多くの登山者に親しまれた。平成8年(1996年)没。
黒部の山人

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