2台のクーペと”四方山果無(よもやまはてなし)”World

農業用水はどこから来てるの?

 ・・・・てな、小学4年生の社会科のような設問ですが、加古川で農業をやって(手伝って)数十年だが、漠然とはわかっていながら実はそのルートを辿った事がなかった。(これは6月10日の記事です)
 一昨年、地元の農業水利委員を仰せつかって、昨年は何事もなく過ぎ去って行ったのだが、今年は5月の始めから田に水が入らないという苦情があり、農会役員の方々と共にその対応をしていたのである。
今回はとりあえず自家の農業用水に関係の深い部分のみ確認にいってきましたのでご紹介します。ちなみに「五ヶ井用水」という用水の一部が我が家には来ており、そもそもの取水もとは加古川本線の五ヶ井堰(現在は加古川大堰より)からとなっています。
五ヶ井用水の事は、BANBANネットワークスのビデオにあります。
 ついでに、取水量は以下のとおりです。(ちょっと自信がありませんが・・・)
5月1日から6月10日まで苗代水1.3㌧毎秒
6月10日から7月20日まで田植え水3.65㌧毎秒
7月20日から7月31日まで土用干し0.2㌧毎秒
それ以外は水路維持用水で0.75㌧毎秒
1取り入れ口
流末は我が家の水田です。ここから上流へ遡って行きます。
2県道下
この水は県道18号線の下を暗渠でくぐり・・・
3住居の間
住居の間の細い水路を流れてきます。
4分水部
その上流は少し幅の広い用水路から分水。
5水田横
水田横をどんどん登って行くと、再び暗渠になり、県道の歩道下、そして最近改修された真新しい広い水路の分水ゲートに至ります。
6取り入れ部
この小さいゲートが取水口。直径30㌢のヒューム管が奥にあります。
7本水路
改修された本水路は3条、上流にむかっています。隣を走っている電車は加古川線です。
8改修端部
ここが、改修の完成した上流端です。ここより上流は来年度以降の改修予定とか?
9刈り用水路
そう、現在は木枠の仮水路です。また、2条分の水路が1本になっています。
10旧水路
さらに上流は旧の水路に接続され・・・
11曇川分水部
曇川(くもりがわ)の分水ゲートに至ります。曇川は上流の地域の排水路ともなっており、ここより少し上流で加古川大堰からの用水が合流してきます。
12五ヶ井の看板
ここには「五ヶ井」の看板があります。
13曇川樋門
この分水部は加古川本川への排水樋門が併設されており、降雨や台風の時には樋門が開かれ、曇川の水は加古川本川に放流されるようになっています。しかしながら、出水が予想される時と田の灌漑をするときが重なればなかなか難しい操作になると操作員の方は仰ってました。
14曇り川上流
ここより更に上流はごく普通の川の様相です。途中内水排除用のポンプ条が2箇所あります。うち、上流側のものは2~3年前に完成したばかりの真新しいポンプ場です。
15五ヶ井合流部
そして此処が五ヶ井からの補給水の合流部です。(ここから上にも水路はありますが割愛します。)
19加古川大堰全景
と言うことで、そもそもの取水元は今はここ加古川大堰なのでした。
今回は県の用水路工事の進捗や、上流側3箇所の分岐取水箇所の確認、曇川樋門の状況なども確認でき、また、自分の田の水がどこから来ているのかも確認出来有意義な半日でした。

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サツマイモの除草

(これは6月16日の記事です)
 5月の終わり頃に植えたサツマイモ、草だらけになってしまったので、今日は真剣に草取りをする。
サツマイモ草取り前
ここまで放置してしまえば草取りもとても大変。なぜうちの畑にはこんなに雑草が繁茂するのか・・・それとも放置すればこれが普通で、普通でない横着者の自分が単に草取りをサボっているからなのか???
サツマイモ草取り後
ということで、この日は午後のほぼ炎天下の元、地面に這い蹲って雑草と真剣勝負していたのでした。おかげで・・・ここまで出来ました。
サツマイモ土寄せ
土寄せもして、肩に少量の肥料を蒔きました。
オクラ
隣のオクラやネギも草取りして土寄せ、追肥を実施、畑仕事していると結構満足感を感じる事が出来ます。まあ、自分がどれだけ努力している訳でもないのですけど、勝手に野菜が大きくなってくれるのですけど、まるで自分が育てたような錯覚が・・・ま、幸せな事です。
カボチャ繁茂2
勝手に大きくなってくれる代表例がかぼちゃ。繁茂して畝一杯になってしまいました。(スイカが駆逐されている・・)まだまだ伸びるのでこれからは上の方へ延ばそうかと思っている所。

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田植えの後かたづけ

(これは6月13日の記事です)
11日の日曜日は終盤は雨の中、何とか機械での植え付けは完了しました。・・・と言う事で、今日は機械では植えられなかった水田の四隅の手植え。それから水田内を歩いて、植え付けが跳んでいる所への補植をします。また、農作業の要となるトラクタ、”アメリカザリガニ号)の手入れをします。
 田植機の”アメンボ号”は先日の11日に洗浄及び注油を終え、来年に向けて待機中です(年間2日しか稼動しない機械なのですよ。なんて贅沢なんでしょう。半世紀使っても減価償却出来るかどうか??)
リフトアームグリス
トラクタはまだ稼動時間は長いほうです。年間5回の耕耘と1回の代掻きです。それでも大した稼動時間でもありませんが・・・。
フロント軸グリス
毎年言っていますが、トラクタが壊れれば農業は辞めざるを得ない。だから手入れをして大切にしなければと思うのですが、なかなか余裕がありません。
ハブグリス
手入れの箇所は結構あるのですが、素人では出来ない部分も結構あります。
補助輪グリス
基本的に出来る事と言えば、綺麗に洗浄してから、エアクリの確認、クラッチハウジングの排水、グリスニップルへの給脂・・・
停止ロッド給油
摺動部分への給油、今年は10年間使ってきた1万7千円もする巨大なバッテリーを交換した。
バッテリー交換
1983年に購入してから35年、恐らく一度も交換していない作動油は少々泡だっています。交換した方がいいのかな?
作動油状態
なかなか農業もマニアックでないとやっていけませんね?

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田植えしてます

(これは6月10日~13日の記事です)
昨日9日に代かきした堤防下の田の田植えです。
田植えやってます
そして11日、上の息子が手伝いに来てくれました。
田植え中
終わりの頃には雨が強くなり大急ぎで片づけました。
田植え完了
梅雨ですもんねー、雨は付き物です。
田植え拡大
下の息子と兄貴のフィアンセは仲良く苗代の網の洗浄。
後かたづけ
苗床の洗浄もありやることは沢山あります。
後かたづけ2
今年も5箱ほど苗が余りました。これは後日、補植の時に使います。
残った苗
稲作りの作業の中で一番大変なのは代掻きとそれに続く田植えです。機械化されているとは言え、薬剤散布や小運搬、資機材の洗浄や保守などやることが一杯あります。でも息子やその友人などみんなが毎年手伝ってくれるのでとても助かっているのですよ。今年の田植えも無事終わりホッとしております。皆さん有り難う!また来年もよろしくね!(え、もう来たくない?)

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田植えスタート

(これは6月9日の記事です)
今年は別府川改修に先立つ農業用水路付け替えの工事で新たになった水路からの取水なのでうまく水が引けるか心配していた所なのだが、昨日の雨で増水したので無事水路にも水が来た。
本来は明日10日から田植え用の補給が始まるのだが前日に確認出来てよかった。
苗取り
まず手始めの作業は”苗取り”水中ポンプを撤収し、苗代から苗をはぎ取る作業なのだが、そのポンプを撤収しに行った時、”銭形のとっつぁん”に出会ってしまった。ホースの一部を手に持ち上下に振って追い立てる。しかしポンプのホースの横から三角形の鎌首をもたげ、大きく口を開けて威嚇してくる。なかなか勇ましいじゃないかい。約10分ほど格闘のあとそいつは水路本流に去っていった。自分、ヘビはあんまり好きじゃないのでおつきあいはしたくないのだが、マムシとなると少々危険なので。
苗の大きさ
下の息子に手伝ってもらい苗取りは終了。背丈が20~25センチと少々成長しすぎ。
代掻き
その後、少し離れた加古川の堤防縁の水田を代掻きする。
代掻き完了
いつもの事だが、いびつな形をした水田は苦労させられる。
苗運搬
明日、田植えをするので苗を堤防の所の田に運搬。
ネギ
畑では先日植えたネギが芽を出して来ました。

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