(これは3月10日の記事です)
2月の終わりころからまた大阪方面へ出稼ぎに行っていたのと、3月1日より三度目の就職をしたことから早朝散歩が平日は行けなくなってしまった。
行けないわけでもないが、少々朝があわただしくなったので、少し落ち着いてから、また再開しようと思っている。
今回の仕事は週4日勤務で金曜日は非勤務日なので久しぶりに早朝散歩に出掛けた。

曇川樋門の点検をした後、いつものように少し上流側の堆積土砂撤去工事の現場を見に行くと、立ち入り禁止の柵が無くなり、工事看板もなくなっていた。どうやら完成したようですね。

広大な河川敷が出現しました(といっても河川敷は以前からそこにあり、樹木や草が無くなったため広大に見えるようになったものです)。
そして川べりまで寄れるようになりました。

水辺に出ると爽やかです。

上流側の池尻橋。

川べりから堤防側を見たところです。

こちらは曇川排水機場の吐き口です。こちらも草刈りがされていました。

昨日まで3日間、ポンプの試験があったため、水跡が吐きだし口に付いています。

土砂撤去された地面を見ると、すでに草が生えてきていますね。
次の土砂撤去は何十年先かわかりませんが、そのころにはまた樹木が生い茂ったジャングルになるのでしょう。
自然の力はすごいものです。

今日、素晴らしい光景を目にしました。河川敷マラソンコースをジョギングしていた若い方が河川敷のゴミを拾っていたのです。
声をかけて少し話しました。
缶やペットボトルは後で洗わなければならないので、とりあえず燃えるゴミだけ・・・と謙遜しておられましたが、それだけでも素晴らしいなと思いました。私もただ単に歩くだけでなく、ゴミの一つも拾うべきかなと・・・。
”世の中捨てたもんじゃないな”と思いました。