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2台のクーペと”四方山果無(よもやまはてなし)”World

LEDランプが来た(その2)

(これは昨日、2月6日の記事です)
先日、117クーペのルームランプをLEDランプに交換したことをアップした。(LEDランプが来た)
その時、ルームランプの隣にあるマップランプ2個の電球の形状がルームランプと異なっていた。片方だけ交換するのも片手落ちなのでこちらの方も交換するべくネットで探していたのだ。
LEDランプ箱
購入したのはこちら。中国製です。
5W5もしくはT10と言われる規格の電球と互換性のあるものです。
もちろん極性なし、ランプ切れセンサへの影響なしを探しました。(非常に多くの種類の製品がネット上にありました)
LEDランプ中身
10個セットでこちらは1680円、前回購入のもの(1190円)よりは若干お高いですね。
LEDランプ拡大1
発光素子は上側に6個、側面に12個ついています。
LEDランプ拡大2素子
放熱板、極性制御素子、電流制限抵抗が付いています。
大きさ比較
T10タイプの白熱電球と大きさの比較をするとほとんど変わりません。若干幅が広いくらいですね。
点灯比較
点灯試験の状況です。左がLED、右が従来の電球です。LEDは6000ケルビンとのことですので若干白っぽい色になっています。
明るさはLEDの方がかなり明るい。
今回購入したLEDランプも1年間保証で、不具合が発生したらアマゾンを通さず直接連絡してほしいとのことでした。この辺りは信用を気にしているのでしようね。
117クーペには2個、ムーブに5個使用。後はナンバー灯で3個使用予定です。

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スロットルバルブ清掃

昨日、117クーペに乗って平荘湖のウエルネスパーク図書館へ行った。
その時、ローで発進し、回転を上げてクラッチを切り、アクセルを放す、この時に本来ならば回転数がアイドリングまで落ちるはずなのですが落ちません。
2000回転でアクセルをはなしても2000回転のままなのですよ。
セカンドに繋いでクラッチを放すと負荷がかかり、回転数は落ちるのですが、サードに繋ぐときにはまた同じ現象がでるのです。
信号待ちになるときにはわざとギヤを入れ、クラッチを少し繋いで負荷をかけて回転を落としましたが。
そこで、117クーペのオーナーのみなさんのメーリングリストに同じ経験をお持ちの方がおられるか?居られたらその対応をどのようにされたのか聞いてみると・・・。
お二人からアドバイスをいただきました。
原因はブローバイがバルブに付着してバルブが締まり切らない、キャブクリーナーなどでバルブを清掃してきっちり締まるようにすれば正常になるとのことでした。
早速、朝から対策を実施しましたのでその報告をします。
スロットルバルブ外見
車は1980年式のPA96XG、エンジンはG200(1950cc、DOHC、ECGI)です。
これはスロットルバルブの外観です。
このバルブの右側にあるゴム製の蛇腹のホース、これはエアフロメーターと接続されている物なのですが、これをバルブ側で外そうとしましたが、裏側にブローバイガスのホースがつながっており外せませんでした。
バルブ
そのため、エアフロメーター側を外して蛇腹のホース越しにバルブの状態を確認しました。
バルブ拡大
それなりに汚れていますね。本来ならばバルブを取り外してきれいに清掃したいところですが、ちょっとそこまでするには大変そうだったので、アクセルワイヤーを引っ張ったり離したりしてバルブを開閉しながらキャブクリーナーを吹きつけます。
元通りに組み付けた後はアクセルワイヤーやプライマリー、セコンダリー間のリンク部分にスプレーオイルを吹いておきました。
さて、結果ですが、暖気運転約10分、この時点でアイドリングまで落ちるようになりました。
エンジン起動初期はアイドルアップが効いているので回転数が高いのでしょう。
昨日は運転している間中、回転が上がりっぱなしだったのでとりあえずこれで解決したのではないかと思います。
近いうちに試運転してみることにしたいと思います。
アドバイスいただきましたPAnetのTさん、Kさんありがとうございました。

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車検証がミニサイズになった

先日43年目車検を受けた我が117クーペ”きつね号”の車検証が来た。
何と何と!車検証のサイズが小さくなっている。
新車検証
下にある「自動車検査証記載事項」がA4サイズなので、上に載っている車検証はA6(ハガキ)サイズを少し伸ばしたくらいの大きさです。
説明R5-1より
同封されていた説明書には令和5年1月から車検証電子化(ICタグ埋め込み)に伴って小さくなったとのこと。
(軽自動車は従来通りのようです)
ICタグ
光に透かして見ると、はがきサイズより少し出っ張っている部分に確かにICタグが仕込んでありますね。
このタグに今までの車検証に記載されていた各種情報が記録されているのでしょう。
役所の仕事も少しずつ電子化していっているようです。
ユーザーのメリットは何かあるんでしょうかね?例えば車検切れ1ケ月前には「車検切れまっせ!」とでもスマホにメッセージを送ってくれるとか?(ICタグはパッシブなので読み出し側からアクセスしなければならないけど。)
それより、有効期間満了シールにICタグを埋め込んで、路側から読み込ませれば、現在高速道路のゲートにあるDSRC方式のETC無線装置は不要になるのではないかと・・・。
ま、どうでもいい話ではありますが・・・。

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LEDランプが来た

先日より修理していた117クーペのドアスイッチ、修理は完了したが、ドアランプの消費電流が結構大きいことが判った。
これではルームランプ点けっぱなしではバッテリーは上がるでしょうね。
そのため、この機会にLEDランプに交換しようと思い、ネットで購入しました。
LEDランプ全景
それがこれ。
全部で10個
10個まとめて1190円!ちょっと信じられないくらいの安価。ホントに大丈夫なのかと思いますがねー。
とりあえず電源をつないで点灯確認しましたが10個とも正常でした。
9素子
本体を詳細に見てみると発光素子は9個。
放熱板
発光素子の裏側には放熱板があります。
チップ抵抗
片側の電極の内側、これはチップ抵抗ですね。
素子
そして反対側の電極の中には制御素子があります。
本来LEDには極性があり逆接続すると発光しませんが、それをこの素子により検出して逆接続でも点灯するように制御しているようです。
保証
購入日から1年間の保障がありますね。製品に自信があるのでしょう。素晴らしい!
白熱電球
こちらは従前の白熱電球です。交換するときにヤケドするくらい発熱しています。
LEDランプの光
そしてこちらがLEDランプに交換した後です。眩しいくらいに明るい!
暫くカバーせずに温度上昇の状況を見ていましたが、白熱電球よりはるかに温度が低い!
実際の消費電流はまた後日測定してみます。
とても素晴らしい性能とコスパですが、果たして50000時間持つのかどうかが楽しみです。

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昨日の続きできつね号の修理

昨日の続きで117クーペ”きつね号”を修理した。
まず最初に昨日途中になっていたカーステの左側フロントスピーカの交換。
左スピーカ
これは難なく完了。(写真は交換前の汎用スピーカーです)
しかし、試しに音出ししてみるとすべてのスピーカーから全く音が出ない。
フロント2個、リヤ2個のスピーカを順次外してみると・・・
右フロントのスピーカを外すと他のはすべて出る。
昨日散々苦労して取り付けた右側フロントスピーカーを外してみると、なぜだか正常に音が出る。
FMを流しながら元に戻していると、突然音が出なくなった。
原因は右スピーカーの端子がボディに接触してショートしたためだった。
純正スピーカーの取り付けなのに、それがボディに干渉するとは・・・。
端子部分をビニルテープで絶縁して組み付け、無事音が出るようになった。
もっと段階を踏んで注意深く取り付けるべきだったと反省💦
次にもう一つ車検前に気付いた障害。
ノズル
これはPA96のXGにオプション設定されていた?ヘッドランプウォツシャーのノズルです。
折れた
ウオッシャータンクからのホースの取り付け部が折れていたのです。
グルーガン
径年変化もあり、折れてしまったようです。車検には影響しない部分なので、車検はそのまま受け、帰ってきたら直そうと思っていたのだ。
修理はグルーガンで折れたノズルの部分を接着。それなりに堅牢に修理できました。
盛りました
ま、見た目は何ともラフな仕上がりなのですがね。

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