2台のクーペと”四方山果無(よもやまはてなし)”World

エンジン降ろし

 5月、いい季節ですね。山々は若葉に溢れ、青い空、白い雲。、暑くもなく、寒くもなく、頬をなぜる風は心地よい。
 そんな春の週末、和歌山県海南市のいつものヤードに10名ほどのメンバーが集まり、古びた車に取り付いている。
 お弁当でも持って、近所の公園でハナミズキでも愛でていた方がよっぽど良いであろうと思うのだが、車に取り付いているその面々は、まるで何かに取り付かれたように、必死であった。(これを病気と言わずしてなんと言ったらよいのか・・・・)
よってたかって
 そう、この日は117クーペからエンジンを取り降ろしていたのである。
 強力なツールは、バッテリーフォークリフト、最近少々不調で充電がうまく出来なかったが、それも何とか前日には解消、この日も活躍してくれました。
 前日にエンジンに接続されている全ての配管類や配線類を外し、エンジンマウントも切り離しておきます。ミッションを外し、フォークリフトにてつり上げ、引っぱり出します。
 てな感じで書くにはいとも簡単なことなのですが、エンジン周りをクリヤにするのに半日、ミッションを外し、エンジンを釣り出すのに半日を要してしまいました。ストリングを掛けるのに色々と思考錯誤しないとバルクヘッドにエンジン後部の上端が当たったり、フロントアクスルのメンバにオイルパンが当たったり、まるで”知恵の輪”状態でした。
エンジン抜けた
 今回大きく活躍していただいたのは、我々クラブ員の車の主治医である伊丹の”スピードウエル”のYさん兄弟、そして参加の皆さんはそれぞれ、それなりに活躍されていました。
 紅一点、京都のFさんは、飲み物やお菓子を沢山用意してくれました。私は・・・・私の工具が活躍していました(汗)
つりあげ
 エンジンが降りると、皆さんこれで仕事はおわったとばかり、片づけ始めるのでした。(あ、あのー、まだ倉庫の整理が終わってないんですけど・・・)
 結局、倉庫にある部品整理は後日に回すことにして、作業ヤードを片づけ昼食へ。
 解体した車体はスピードウエルへ、エンジンは私の軽トラに積んでアクエリアスへそれぞれ輸送しました。解体車は走行距離が少なかったため、ボディも機構部も非常にしっかりしている印象を受けましたよ。カムカバーの中なんてこんなに綺麗でした。
綺麗なカム
 しかし、書類が無いだけで、こんな健全な車輌が部品取りにしかならないなんて、日本の車検制度はいったい・・・・?陸運事務所には申請された書類の控えがあるはずであり、申請者本人の申し出であれば、なんとかなりそうな気もするのですが・・・大きな不満です。
おまけがあります・・・・・

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苗代作り

 今年も米を作ります。
 昨年は多くの皆さんより問い合わせをいただき有り難うございました。父親も大病の後なので、今年はどうしようかと相談されたのですが、多くのみなさんから購入希望をお聞きしており、労働は自分がやるということで、今年も米作りをすることになりました。
 ということで、苗代の準備が終わりました。
1.20120506苗代準備 006 2.20120506苗代準備 010 3.20120506苗代準備 016 6.20120506苗代準備 023
幸い二人の息子達もてつだってくれて、13時過ぎには完了しました。これからの苗代の水管理は父親の仕事となります。
大手鞠も綺麗に咲いています。
5.20120506苗代準備 024
ここで一枚。
7.20120506苗代準備 029
我が工房です。

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苗代作りの準備

連休も最後の2日となった。本日やったことは・・・・
 水田の二度目の荒起こし。(午前中に完了)
  ちなみに、トラクタには肥料播き装置を取り付け、「アズミン」という商品名の土つくり肥料を耕起とともに撒く。
  荒起こし完了後、肥料播き装置は取り外し(1年にこの1回しか使用しない)
  ロータリーの爪を”平すき”用に配置換えする。爪の根本に白いペンキが塗ってある爪を外し、左右付け替える。各6本ずつ。
 苗代の二度目の耕起及び整地(午後実施)
 水中ポンプの設置(午後実施)
先週実施したのは・・・・
 水田の畦の草刈り。(始めたのが遅かったので、午後2時までかかる)
 ・・・その後、加古川堤防下の水田の排水路の清掃(父親が実施)
明日は種まき(苗代作り)だ。

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京都府立植物園

 京都は私にとって、とっても思い出深い所です。学生時代4年、その後学士入学で3年、仕事でも2年、都合9年間も京都の街に親しみました。
 但し、専ら親しんだのは木屋町と、十条と、北野白梅町でしたが・・・。
 昨日、ほんっっっとに久しぶりに京都府立植物園へ行きました。実は、その昔昔、あこがれの彼女が植物園の隣にある京都府立資料館に勤めていたんです。大した用事もないのに、資料館に行き、史料を調べているようなフリをしながらカウンターにいる彼女を盗み見ていたんですね。彼女とは、一度だけデートして、その後は元の憧れの人にもどってしまいましたけど。で、二人でいったのがお隣の植物園。なんと安直な・・・。と思われるでしょうが、当時はそんなに思慮深く立ち回り出来るわけでもなく、そんなもんだったのです。(今でもあんまり成長はしていませんが・・・)
 久々に行った植物園は昔とはあんまり変わりもなく、美しい花がさきみだれていました。
1.京都府立植物園 124 2.京都府立植物園 001 3.京都府立植物園 007
 昔からあったのかどうか記憶は定かではありませんが、温室もあり、こちらもなかなかすばらしかった。入園料200円でよく維持が出来るものだなと感心しますよ。
6.京都府立植物園 072 4.京都府立植物園 051 5.京都府立植物園 024
でも30年も前のことだから、歩いていても全然記憶にない。これは悲しいことですね。
 最近出来たのか、植物園の隣には「京都府立陶板名画の庭」というのがあり、植物園と共通入場券で¥250-こちらの方は結構お値打ちでした。
 かの有名な建築家安藤忠雄さんの設計とかで、前衛的な構造物です。陶板の絵画も雄大ですが、この庭のプロムナードも素晴らしい。
7.京都府立植物園 123 8.京都府立植物園 080 9.京都府立植物園 087 10.京都府立植物園 119
皆さん、何を見ているのかな?と思って、そばに行くと・・・・
14.京都府立植物園 092
 壁一面が滝になっていて、まるで吸い込まれそうな錯覚に陥ります。
15.京都府立植物園 093
 絵画の方も、中国の細密画や、ダビンチの最後の晩餐もあり、結構雄大でした。
16.京都府立植物園 098 17.京都府立植物園 099
18.京都府立植物園 110
 時間があったので、鴨川までぶらぶらと散歩。京都とはいえ、北山あたりまでくるとまだまだ自然が豊富です。鴨川べりには沢山のさくら並木があり、春にはさぞ綺麗だっただろうなと思いました。
12.京都府立植物園 128 11.京都府立植物園 127
13.京都府立植物園 131
連休の中の一日だけでしたが、懐かしい京都の風景と思い出を楽しんできました。

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下回りの清掃

 ゴールデンウイークも後半に入り、可処分時間がどんどん減っていく割には、やりたいことが進まない。
 この休みの間にやったことは・・・Gやんさんのところで筍掘り、ストーブの片づけと扇風機出し、網戸の装着、マニアック息子を刀剣博物館へ、畦の草刈り、高校時代の友人と懇親会、アマチュア無線再開に向け、少しだけ準備、ブルーレイレコーダの購入とセットアップ、ウィザードの洗車ワックス、スピードウェルに117クーペ全塗装の様子見、図書返却、奥さんの買い物のおつきあい、パソコンのデータバックアップ、117クーペオーナーズクラブの雑用を少し・・・・何だか色々とやっているうちに時間だけが過ぎていったという感じです。そして後、やることは、京都の友人に会いに行く、水田の荒起こし、苗代の準備・・・・と友人会いに行く意外は何故だか労働ばかりが残っているのだ。
 さて、今年の連休に入る前、連休中に”クロ”のエンジンを降ろそうと考えていた。”クロ”のレストアはまだまだ沢山の作業があり、少々重そうな仕事はある程度時間の余裕がある時に・・・と思っていたのだ。
 サラリーマンの私の1年間のうち、時間的余裕がある時期といえば、年末年始、ゴールデンウイーク、お盆前後ぐらいであるが、夏は暑い、冬は寒い、一番車いじりに適しているのがこのゴールデンウイークなんですね。まー、夏が暑いだの冬が寒いだのと言っていると本当に作業する日にちなんて限られてしまうので、それなりにはやっていますが。
 前置きが長くなりましたが、昨日、あわよくばエンジン降ろしをと思いつつ、”クロ”を押し出し、ジャッキアップして馬を掛け、リヤの両タイヤを外しました。そしてボンネットフードも撤去。
 タイヤを外してまず、目に付いたのはシャーシに堆く積もった積年の泥。実はこれは先日、”たま”のタイヤを”クロ”に装着した時に気づきました。この泥は・・・・スピードウエルで20数年置かれていた時にはつくはずはなく、どちらかというと、落ちていくはず。すると、これは、カリフォルニアの土か・・・?とおもったりする。
1.下回り清掃 009
 まずは高圧洗浄機で下回りの清掃をする。
2.下回り清掃 011 3.下回り清掃 018 4.下回り清掃 032 5.下回り清掃 036
 一枚目はミッションとハブを接続するCVジョイント、二枚目は右のシリンダヘッドカバーとヒートエクスチェンジャ、3枚目はその左、4枚目は洗浄により取れた泥です。家庭用の高圧洗浄機の圧力はそれほどでも無いのか、なかなか思うようには取れません。(網戸洗いには重宝しますが・・・)
 その後、スクレーパーで、残っている泥や、剥がれかけているアンダーコートを取ります。
 思うんですが、レストア作業をやっている時に一番よく使う工具はこのスクレーパーではないかと思います。錆を落とす、油汚れを落とす、泥を落とす・・・・。かつて117クーペをレストアするときに買った3本セットのスクレーパーは随分年期が入ってきました。
6.下回り清掃 038
 だいぶスッキリとはしました。ショックアブソーバーが赤いけど、もしかしてコニーが付いているのかも知れません。
7.下回り清掃 042
 リヤハブは4穴、PCD130、ドラムブレーキです。
8.下回り清掃 051
スクレーパーで泥を落としていると、アンダーコートも剥がれてきます。後日、全面にアンダーコートは塗りますが、元の塗装はあんまり剥がさない方がいいのかも知れません。
9.下回り清掃 050
削り落とした泥です。今回は後ろの方だけしかやりませんでしたが、次回は前と中央部も洗浄せねばと思っています。
 結局この日はエンジン取り下ろしにまでは至りませんでしたが、エンジンやミッション、その他補機類の観察も出来、次の作業のシミュレーションが出来そうです。(しかし、連休のがしていつするのか・・・?)
 それともう一つ思ったのが、”クロ”のシャーシは”たま”に比べるとすごく程度が良いということ。タイヤハウス内に錆は無く、シャーシ端部も全く錆びていません。これは非常にありがたい状態だと思いました。
 

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